岩見歯科クリニックでは、金属を使用しないノンメタル治療に取り組んでいます。


歯科治療で日常的に使用されている銀歯の素材は金銀パラジウムという合金です。ご存じかもしれませんが、この金属は安全性と言う観点において疑問視される点が多く、 安全基準の厳格な欧米諸国では使用されていません。


この金銀パラジウム合金の組成は、およそ金12%、銀48%、パラジウム20%、銅20%であり、銀が約半分を占めています。銀細工の食器や指輪が、空気中で簡単に酸化して錆びた状態になるように、金銀パラジウム合金も経年的に酸化して錆びていきます。


酸化するということは、金属イオンが常に口の中に溶け出しているということです。そして、時間の経過とともに体内に蓄積されます。


体内に取り込まれた金属イオンは、唾液や血液などのタンパク質と結合します。人の免疫システムはタンパク質と結合したこの物質を「異常なもの」と認識し、再び同じ金属イオンが体内に入ってタンパク質と結合すると免疫システムが過剰に反応します。こうして起こるのが金属アレルギーです。


金属そのものは体に対して害はありません。汗や唾液などによって溶け出した金属イオンが体内に取り込まれることで、金属アレルギーが起こるのです。金属アレルギーになる原因の4割以上が歯科治療で使用した金属であるという研究報告が東京医科歯科大学より発表されています。


すでに金属アレルギーの症状が出ている方は少なくありません。口の中の金属を除去しても、すでにアレルギーが出ているので意味がないのではないかと思われるかもしれません。しかし、体内の金属は時間の経過とともに排出されていき、外部から金属を当てても反応する相手がいなくなり、アレルギー反応は減少します。


日本では、まだ浸透していないノンメタル治療ですが、欧米諸国を中心に金属を使用しない治療へと移行してきています。岩見歯科クリニックではこれからの世界標準となるノンメタル治療に積極的に取り組んでおります。










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